2009年06月28日

防空壕と不発弾

僕が小学校の頃、学校の近くに防空壕があって、クラスの友達と探検と称して中に入った事がある。 そりゃ、子供が20人ぐらい壕の近くで騒いでいたら、近所の大人は危ないからそんなところに入るなと怒るに決まっている。 それで10メートルぐらいしか中に入れなかったが人の名前と日付等が壁に刻まれていたりして生なましかった、さらに奥まで入った友達の話だと人骨があったと言っていた。

その頃は拳銃の弾とかよくみっかった物だが、40年近くも前の事である。

最近になって戦時中那覇でも相当な激戦区だった知った。

過去のことだと思っていたが、今でのその壕では年に2回ぐらい遺骨収集をしているし、不発弾の処理も日常的に行われているて、過去ではなくていまだに現実なのだと

思い知らされた。

何時になったら過去になるのでしょか? 国が臭いもに蓋をしている限りは過去にならないような気がする。


タグ :思うこと

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